「親ガチャとか甘え」と言われた時の対処法！元ネタ漫画も紹介

親ガチャとか甘え

親ガチャを言い訳にするのは確かによくないのかもしれません。

しかし、親ガチャ失敗が理由で上手くいかないことも、正直多いのではないでしょうか？

そんな中、「親ガチャとか甘え」と言われてしまうと辛い気持ちになる人も多いと思います。

そこで本記事では、親ガチャとか甘えと言われた時の対処法を解説します。

また、「親ガチャとか甘え」の元ネタに関しても紹介します。

親ガチャとか甘え！が使われるようになった元ネタ

最近よく耳にするようになった言葉。

「親ガチャとか甘え」

この言葉ですが、誰がどのような場面で使い始めたのでしょうか？

元ネタとなったのは、以下の漫画のシーンです。

出典：本田鹿の子の本棚

「親ガチャとは甘え」という言葉が使われるきっかけになった漫画です。

なお、この漫画の後に様々な漫画でコラ画像が作られ始めました。

出典：呪術廻戦(集英社)

上記は、呪術廻戦の人気キャラ「羂索」のコラ画像です。

これらがネット掲示板で面白おかしくコラージュされたのです。

また最近では、ガンダム主人公の「親ガチャとか甘え」も話題になりました。

Youtubeで反応集の動画が作られるほど盛り上がったのです。

親ガチャとか甘えと言われた時の対処法・考え方

"親ガチャとか甘え"

こんな風に言われて傷ついている人も多いと思います。

しかし、親ガチャとか甘えを真に受ける必要はありません。

ここでは、親ガチャとか甘えと言われた時の対処法・考え方を伝授します。

ポイントは以下の通りです。

それぞれ解説します。

何を言ってるんだコイツ？と思う

「親ガチャとか甘え」

こんな風に言われた時、最もいい対処法考え方はこう。

・「何言ってるんだコイツ？」と心の底から思う

これが一番最強の対処法です。

そもそも大前提、この世の中は全て親ガチャでしかありません。

人間の形質は全て遺伝子によって決まっています。

遺伝子によって顔の形・知能・運動能力などが全く異なります。

つまり、遺伝ガチャという親ガチャが人生の出発点です。

そして、遺伝による能力格差には天と地ほどの差があるのが事実。

親ガチャ当たりとハズレでは、全くもって初期値が違うのです。

だからこそ、親ガチャを批判する人間は、生物の仕組みが分からないアホです。

正直、関わってはイケナイ人物だと思えばOKです。

能力格差を無視して努力棒を振りかざす奴はゴミ

"親ガチャとか甘え"

と口にする人間は、「努力」という言葉が大好きです。

この手の人間は、自己責任論者の典型例です。

「お前が成功出来ていないのは努力が足りないからだ！」

結局のところ、これが言いたいことなのでしょう。

ただ、成功と努力はそこまで関係ないです。

もちろん、努力ゼロで成功出来ると言っているわけではないです。

しかし、努力したから成功出来るというわけでもありません。

成功というのは、その分野における「才能」が出発点です。

野球選手として成功するには、アスリートの体としての最低条件は必要です。

最低条件を満たしていないなら、ぶっちゃけ努力しても成功なんて無理。

そして、最低条件を満たすかどうかが才能であり、それは遺伝。

つまり、親ガチャを当てていないと、努力する土俵にすら立てていません。

この当たり前の原則を無視して、他人に努力を強要する人間はゴミです。

能力格差を無視して努力棒を振りかざすような人間と関わる必要はありません。

親ガチャを認めたくない人の心理を理解しておく

"親ガチャとか甘え"

こう言われて、悲しい気持ちになることもあるでしょう。

そういう時は、親ガチャとか甘えと言う人間の心理を知りましょう。

正直、親ガチャとか甘えと言う人は、プライドが高いのです。

親ガチャとか甘えと言っている時点で、何かしら成果を出したのでしょう。

だから、親ガチャを言い訳にしている人に対して、厳しい言葉をかけるのです。

しかし、彼らが親ガチャとか甘えと言う心理はもっと簡単。

・自分のステータスを守りたい

これだけのことです。

人生で何か上手くいっている人は、それを自分の努力の賜物だと認めて欲しくてたまりません。

だって、何か成功した時に、親ガチャ当たったからと言われたら嫌じゃないですか？

親ガチャ当たりが原因で成功したのなら、そこにステータスはない。

誰からも尊敬されないでしょう。

だから、成功者は親ガチャの存在を認めたくないのです。

親ガチャを認めれば、自らのステータスが失われるからです。

この心理を知っておけば、

「あっ、この人は他人から認めて欲しくて必死なんだな。」

と可愛く思えてくるはずです。

【まとめ】親ガチャは甘えではなくド正論

世の中には、まだまだ「親ガチャとか甘え」と言う人がいます。

しかし、この意見は完全に間違っています。

親ガチャは正しい。正論です。

そして、親ガチャの中でも「優れたな遺伝形質」を持つものが有利なのが現代です。

優れた遺伝形質とは、

・容姿が人よりも優れている
・運動神経が人よりも優れている
・知能指数が人より優れている

これらです。

これらの生まれ持ってしての才能は、全て親ガチャです。

特に、「頭の良さ」と年収には強い相関関係が見られます。

そのため、親ガチャの中でも知能指数は極めて人生を大きく左右してしまいます。

なお、賢さは父親よりも母親の影響を強く受けます。

そう言う意味では、母親ガチャをハズしてしまうと、人生が一気にハードになります。

親ガチャは決して甘えではありません。

現代は親ガチャの影響をモロに受ける時代になりました。

昔であれば、才能の差でここまで人生の差が出ることはありませんでした。

"武士の子は武士の子"

と生まれながらにして決まっていた時代では、才能が開花しずらかった。

しかし現代は、どんな職業についてもいい自由がある。

だからこそ、才能の差が露骨に現れてしまうのです。

自由にすればするほど結果は不平等になる。

親ガチャの影響は今まさに全盛期と言えるのです。

総括：親ガチャとか甘えに対する対処法

最後に、本記事のまとめを残しておきます。