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親に仕送はおかしい?しんどい・やめたいと思った時の対処法&断り方

「親に仕送りっておかしい?」
「親に仕送りって普通なの?」


社会人になった後、親への仕送りで悩むことはありませんか?

特に、お金がなくて困っている場合。

正直なところ、以下のように感じる子供も多いです。

・親への仕送りがしんどい
・親への仕送りをやめたい


そこで本記事では、社会人が親への仕送りがおかしいと思った際の対処法を解説します。

この記事で分かること

  • 親に仕送りしている人の年齢別割合
  • 親への仕送りをしている人は全体の約2.4%
  • 親への仕送りは40歳以上から始める人が多い
  • 親への仕送り金額は平均5.4万円/月
  • 親に仕送りする人は「扶養控除」で節税できないか考える
  • 親への仕送りはおかしいからやめたいと思った時の対処法

親に仕送りするっておかしい?割合・いくら・何歳から

「親に仕送りっておかしいんじゃやない?」
「親に仕送りって当たり前?」


こんな疑問をお持ちの方も多いでしょう。

そこでまずは、昨今の親への仕送り状況について解説します。

親に仕送りしているのは訳2.4%

結論から言います。

親への仕送りをしているのは、全世帯の2.4%です。

これは、「国民生活基礎調査 令和元年国民生活基礎調査 世帯 全国編 」と言う国の統計によるものです。

この結果から分かることは、親への仕送りをしている人はほとんどいません。

100人中2人とかそう言うレベルです。

ただ、データを見る際には注意点もあります。

注意点

  • 親と同居しているケースは含んでいない
  • 生活保護を受けているケースを含んでいない
  • 親を扶養に入れているケースを含んでいない

このような状況を排除して、純粋な仕送りだけのデータを取っているようです。

親に仕送りする金額はいくらぐらい?

次に、親への仕送りの金額について。

同じく、「国民生活基礎調査 令和元年国民生活基礎調査 世帯 全国編 」と言う国の統計から。

結論、平均して約5.4万円程度が親への仕送り額です。

ただ、平均値はそのまま鵜呑みにするのは危険です。

なぜなら、10万円以上仕送りする人も計算対象に含まれているからです。

本来は「中央値」を知りたいのですが、残念ながらデータがありませんでした。

親に仕送りって何歳からするの?

次に、親への仕送りを何歳からするのか?

と言う疑問について。

結論、親に仕送りをしている人の年齢別割合は以下のとおりです。

年代人数(千人)割合
29歳以下131約14%
30〜39歳134約15%
40〜49歳240 約26%
50〜59歳262約28%
60〜69歳118約13%
70歳以上25約2%
引用:国民生活基礎調査 令和元年国民生活基礎調査 世帯 全国編

何歳から仕送りするの?

と言う疑問に関しては、20代からでも仕送りしている人が約14%と言うのが1つのアンサーです。

早い人は20代からでもしています。

ただ、仕送りしている世代のボリュームゾーンは「40〜59歳」です。

この年齢から一気に仕送りしている割合が上がるのです。

よって、40歳を過ぎたあたりから仕送りをする人が多いと言うことなのでしょう。

親が65歳を超えて、仕事をしなくなってからと言うことなのでしょう。

親への仕送りは月3万円ぐらいでOK

親への仕送り金額で悩む人も多いと思います。

平均を見ると、月5.4万円とみなさん結構していますよね...

ただ、月に3万円でも仕送り出来ていれば立派だと思います。

40代以降から仕送りするとしても、月3万って結構な大金です。

子育てにかかる費用も急増するタイミングです。

親に仕送りしようか悩んでいる人も、月3万円を目標にするのがいいでしょう。

親への仕送りでしんどいと感じている人も、月3万まで下げるなど工夫をしてもいいと思います。

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親に仕送りはおかしいと思ったら!扶養控除で節税も可能

親に仕送りするのってなんかおかしいぞ...

正直親に仕送りするのがしんどい。

こんな風に感じたら、「親を扶養に入れられないか?」をまず考えましょう。

この考え方については、元税理士のYoutube動画をまず一通り見てください。

【必見】別居の親を扶養に入れると親孝行しながら大幅節税できます!お得なやり方をわかりやすく解説!

なお、ポイントを以下に簡単にまとめておきます。

扶養控除の種類は2つ

まず、今回考えたい扶養控除には2種類あります。

ポイント

①一般扶養親族:親の年齢が69歳未満
②高齢扶養親族:親の年齢が70歳以上

①,②は扶養に入れる親の年齢によって、扶養控除を受けられる金額が変わります。

具体的な扶養控除の金額は以下の通りです。

ポイント

①一般扶養親族:38万円
②高齢扶養親族:48万円(同居していれば58万円)

なお、扶養控除とはその金額がそのまま節税になるわけではないので注意してください。

所得を計算する際に、上記金額を引き算して課税所得金額を確定します。

そのため、税率に応じて節税が可能になります。

なお、扶養控除に関しては国のHPを参考にしてください。

参考:No.1180 扶養控除

扶養に入れるための条件

なお、親を扶養に入れるためには条件があります。

その条件とは以下の通り。

ポイント

(1)16歳以上の6親等内の血族及び3親等内の姻族である。
(2)年間の合計所得金額が48万円以下である。
(3)扶養する人と生計を一にしている。

なお、動画でも解説があったように、別居していてもOKです。

自分が親の生活を支えていると言う実態に応じて判断されるからです。

どのくらい節税できるのか

次に、どのくらい節税できるのかについて。

これはその人の年収にもよります。

仮に年収600万円程度なら、6万〜10万くらいの節税になります。

仮にあなたが仕送りをしているのなら、この制度を使わないのは損です。

年間30万仕送りしているとして、10万節税なら実質仕送りは20万円。

親への仕送りがしんどいと感じるのなら、まずは節税できないかを考えるべきです。

ただ、メリットとデメリットの2つがあるので注意。

詳しくは、以下の税理士さんの動画を参考にしてください。

【扶養】親孝行のつもりが逆に損してしまうかも!?親を扶養に入れるときのメリット・デメリットを徹底解説!

親に仕送りはおかしい・しんどい・やめたいと思った時の対処法

親に仕送りするのって、やっぱりおかしいんじゃないの?

こう感じたとき、子供はどう対処すればいいのでしょうか?

親への仕送りをしんどいと感じた時の対処法として、以下がオススメです。

ポイント

  • 最終的に親に渡す金額の合計を決めておく
  • 親のライフプランを見直して節約させる
  • 仕送りできるように収入を増やす

それぞれ解説します。

最終的に親に渡す金額の合計を決めておく

親への仕送りがしんどいと感じる理由の1つ。

それは、「終わりが見えないこと」です。

いつまで親に仕送りを続けるんだ?と思うと、しんどい気持ちになります。

そこで、親への仕送りの総額を決めておくのがオススメです。

例えば300万なら300万と決めておく。

そして、自分で決めた金額まで仕送りをして、それが終われば仕送り終了。

こんな風に、ゴールを設定するのは1つの手です。

住宅ローン完済みたいな感覚で仕送りを考えてみてはどうでしょうか?

親のライフスタイルを見直させる

2つ目は、親のライフスタイルから無駄を省く作戦です。

正直、高齢者って日常生活でお金の面で損していることが多いです。

そこで、FP(ファイナンシャルプランナー)になったつもりで、親の支出にメスを入れましょう。

仕送りで3万渡すことと、3万円節約させることは意味が一緒です。

そして、節約は工夫でなんとかなります。

例えば、スマホ料金であれば格安simに変えれば、毎月4000円程度は節約できます。

電気代やガス代も、割安な会社に変えれば毎月3000円ぐらいは節約できます。

意味不明な生命保険に入っていれば、解約させて毎月の支出をグッと下げることができます。

こんな風に、削れる部分を削り、その分仕送りを減らすことを提案してみましょう。

あなたがすべきは、節約情報を片っ端から集めることです。

そして、親に節約させるだけではなく、あなた自身も同時に節約しましょう。

これは一石二鳥ですよ。

仕送りできるように収入を増やす

最後は、自身の収入を増やすことにもっとフォーカスしましょう。

究極のところ、資産が一定以上あれば、仕送り問題は一瞬で解決します。

例えば、1000万円の資産がある場合。

年間で配当が5%の株式があれば、税引き後でも40万ぐらい不労所得です。

これなら、毎月3万円親に仕送りすることが苦になりません。

結局のところ、お金の問題はお金を稼ぐことに振り切った方が解決は早いです。

転職や副業など出来ることから始めてみましょう。

仕送り問題は1つのきっかけだと思いましょう。

将来の自分の稼ぎを増やす方向にベクトルを向けるといいでしょう。

総括:親に仕送はおかしい?しんどい・やめたいと思った時の対処法

最後に、本記事のまとめを残しておきます。

この記事のまとめ

親に仕送りする割合と金額:

  • 親への仕送りをしているのは全世帯の約2.4%。
  • 仕送り金額は平均で月5.4万円。

親への仕送りを始める年齢:

  • 仕送りを始めるのは主に40歳以上。
  • 20代からでも仕送りをしている人は14%存在。

扶養控除を活用して節税する:

  • 扶養控除には「一般扶養親族」(69歳未満)と「高齢扶養親族」(70歳以上)の2種類がある。
  • 扶養に入れるための条件には年間合計所得金額48万円以下などが含まれる。

仕送りがしんどいと感じた時の対処法:

  • 親に渡す金額の合計を事前に決め、その額に達したら仕送りを終了する。
  • 親のライフスタイルを見直して節約を促す。
  • 自身の収入を増やすことで、仕送りの負担を減らす。

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